市内の学校の管弦楽部のクリスマスコンサートに行ってきました。クラッシックはあまりよくわかりませんが、聴いたことのある曲が多かったし、何より私の大好きな映画音楽があって大感動。やっぱり生演奏は迫力が違います。ヴァイオリン独奏の女子高生の超絶テクニック。小学から中学と音楽の時間の縦笛は全て吹く真似だった私からすると神様の様な御方。絶対にプロになって世界中の人々を感動させるべきです
数の子が大好物です。お正月は数の子さえあれば、あとは適当でも構いません。だけど、カレーやラーメンなどと違って、数の子は一年の内そんなに何度も食べる物でもなく、スーパーに数の子が並び始めると、あぁ正月が来るなぁと・・・真夏にビールと数の子なんてあんまり聞いたことはありませんしね。思うに、数の子と正月はセットで雰囲気も一緒に味わうもので、だから好物といっても正月以外は食べませんね (高いので食べさせてもらえないのが正解)
《じぇじぇじぇ、倍返しのおもてなしは、今でしょ!》ということで4つ共、大賞になりましたね。私はじぇじぇじぇが好きだったので、大賞になってよかったと思う反面、4つのうちのどれになるかなというワクワク感が裏切られた事がちょっと残念。確かにどれも甲乙付け難い。でもそこを心を鬼にして選んでほしかった。そしてみんなが納得する選考理由を言ってほしかった。4つ共全部大賞なんて安易すぎます。
新築工事で、この外壁もいいけどあれも捨て難いとか、あの色にするかこの色がいいかと悩みに悩んで選んでいる身としては、全部使えたらどんなに楽でしょう・・・でもとんでもない家になるでしょう。
日曜日、子供が定期テストの勉強を図書館でやるというのでついて行ってみました。下関市立図書館はまだ新しく、明るく、清潔で、蔵書も沢山ありますが、席が少ない。やっと空いてる席をみつけ、やれやれと思ったら、学生の持ち込み学習は禁止と書いてあります。図書館で勉強するなと・・・何でいけないのか私にはよくわかりません。学習スペースというのも一応ありますが、席も少なく、学生でびっちり埋まっています。かと思えば4人掛けの丸テーブルを一人で独占し新聞をじっくり読んでいる大人達。学習は禁止で新聞はOK? 座席の少ない図書館。いたるところに学習禁止の貼紙のある図書館。この図書館何かおかしくない?
11月もあと1週間程度、もうすぐ師走です。本当に1年はあっという間で、という内容のブログを書いてから、またあっという間に1年経ちました。ついこの間まで18歳だったのに・・・。月日の経つのが本当に早すぎます。この所、急に寒くなり真冬のようで、秋の期間が少なすぎるような・・・。同じように春も少なくて、桜が散ったらすぐに夏のような陽気。夏と冬のみ。日本には四季が無くなりかけているような気がします。4サイクルから2サイクルになったから、物事の回転も速いのか?
《じぇじぇじぇ、今でしょ》なんて言ってると古すぎると笑われそうです。
金魚を飼っています。3年前の夏祭りの金魚すくいにて6匹ゲット。極々普通の金魚すくい専用みたいな金魚です。水替えが大変なので小さな水槽を購入。スイスイと気持ちよく泳いでいた3cmの魚はは5倍の15cmに。から揚げで食えそうな大きさ。これが6匹。水槽の中は渋谷の交差点。ぎゅぎゅうにひしめき合っています。食欲も旺盛なので、餌をやるとピラニア並に暴れまくり、水しぶきでびちゃびちゃ。もう限界です。《工務店に飼われているのに、住居は最悪だな》金魚の嘆きが聞こえてきます。
一流ホテルのメニュー偽装問題が巷を騒がせています。《若鶏の照り焼き、九条ねぎのロティと共に》なんて書くからいけないのであって、《焼き鳥、ねぎ付》だったら何も問題なかった訳です。てゆーか、ロティって何だよ!発泡酒とビールの違いもわからないバカ舌ですので、トビウオの卵をレッドキャビアだと言われれば素直に有難く頂戴することでしょう。偽装といえば以前、マンションの耐震偽装というものがあって以来、家を建てる前の書類やら、瑕疵保険やら、定期講習やら、定期報告書やら非常に面倒な事になってしまい、真面目にやってきた者が損をすることに・・・。
《頑丈な木造住宅、耐震ボードと共に》・・・弊社のメニューに偽装はありません。
ウォーキングに良い季節となりました。休日になると、朝から歩くコースを考えています。高校生までは歩くか、自転車か、バスしか移動手段がなく、早く自動車免許を取ってあちこち行きたいものだと思ってましたが、30年近く運転してきて車も飽きました。ウォーキングに目覚めてからは、近くの仕事だったら歩いて行きたいほど。本当に道具箱を担いで行ったら、お客さんもびっくりでしょうから自粛していますが・・・。島内を歩くのも少々飽きてきて、最近は車で出掛けた先から歩いて帰る事がひそかなマイブーム。歩いた事のない道を歩くのは気持ちのいいものです。もちろん車は家内が運転して帰りますが、そのうち旅行先から歩いて帰ると言い出しかねない・・・あほです。
台風一過という言葉も使いづらい位、大騒ぎしたわりには大した事のない台風でした。ボブサップがやってくるというので、身構えて玄関を開けたら、Mr.オクレだったような感じ。何はともあれ大した被害も無く、やれやれです。ローカルニュースでも、台風の被害を取材しようとしたらしいのですが、自転車が1台倒れていたのと、小さな植木鉢がころがっていたのを写すのみ。カメラマンの苦悩が窺われます。でも台風をナメてはいけません。災害は忘れた頃にやってくる。ボブサップが玄関を蹴破って入ってくる日が来るかもしれません。その為にも日頃のメンテナンスを大切に。
10月7日現在、台風24号が着々とこちらに向かって来ています。招かれざる客。来なくていいから。なんでそこで曲がるの !! この何年か、運よく台風直撃を免れていただけに、もう23号だし (ひどいのは17~20号位迄の気がするし) 今年も台風被害が無くてよかったね、と思っていた矢先なので油断していました。今夏の日本列島は竜巻や大雨で河川の氾濫など災害続き。とうとう下関にも・・・。甚大な被害がない事を願うのみ。台風が来て学校が休校にならないかなぁ などと不謹慎な事を考えていた子供は、おじさんになってやっと反省するのでした。
あまちゃんが惜しまれつつ最終回を迎え、本日より《ごちそうさん》が始まりました。が、第1回目を観ただけで、大体のあらすじが分かってしまう、いつもの朝ドラに逆戻り。子供時代から女学生となり、結婚して、戦争があって、終戦を迎え、何もかも無くしたけれど逞しく生きてゆきます、お母さん・・・みたいなワンパターン。大好評だった前作を超えるには、時々、妖怪人間ベラに変身する位のインパクトがないと話題になるのは難しいかも・・・がんばれ ! 杏 。
ドラマ、半沢直樹、最終回。《倍返しじゃ物足りない。100倍返しだぁ!》ということで、どんな復讐をするのだろうと期待して観てましたら、じぇ!じぇ!じぇ!、100倍どころか、出向させられてしまいました。なんとも不完全燃焼な終わりかた。3日前位から便秘のよう。全然すっきりしない。思うに、視聴率がとてもよかったので、パート2を作る気なのかと。でも、いつなのよ ! はやくしなさいよ ! (片岡愛之助風に) 今週は《あまちゃん》も終わってしまうし、おら、楽しみがなくなっちまうべ・・・
オリンピック決まりました。あと7年。長い様であっという間でしょう。原発の問題も大丈夫みたいな事を言ってますが、プレゼンが終わってから、ゆっくり考えようみたいな感じがしたのも否めないよね。(あまちゃん風・・) てゆーか今回の立候補は、前回の立候補の時に比べて、本気度が全然違いました。やらせてくれ~という気迫を感じました。やれば出来るのに・・被災地の復興もそのやる気があれば・・建設関係がみんな東京中心になりそうな気もします。
前回のロンドンの開会式には《007 James Bond》が出てきましたが、東京はやっぱり《ゆるキャラ》の大行進でしょうか。早速、マスコットキャラクター作りに取り掛からないと・・。名前も公募して、当選者は開会式に招待して・・関連グッズもいるし・・えっ?被災地の復興?ちょっと待ってね・・・。
私の中で、あまちゃんと双璧を成すドラマ、半沢直樹。おもしろいです。やられて、耐えて、我慢して、最後に思いっきりやり返す。日本人好みの勧善懲悪。スカッとしますね。最後に悪者を土下座させる所など水戸黄門に通じる所があり、時代劇を現代に置き換えた感じもします。てゆーか、上司にむかって《やられたらやりかえす。倍返しだ!!》と言えるサラリーマンなどいるでしょうか? 部下にそんなこと言われたら、上司も《じぇ! じぇ! じぇ!》でしょう。今年の流行語大賞はどっち・・・?
下関の夏の祭りと言えば、馬関まつり毎年8月末頃の土日に行われる為、祭りがあると《ああ夏休みも終わりだな》と寂しくなったものです。今年は24、25日に行われましたが、なぜか東京ディズニーランドからミッキーとミニーが参加。メイン通りをパレードしました。沿道は見物客で大変な賑わい。さすが天下のミッキーですね。私のような、ひねくれた人間は、着ぐるみだけ送られて来て、市役所の若者が入ってるんじゃないの?なんて思ってましたが、とんでもない!! 目の前を通り過ぎる、ほんの何十秒間だけでも、東京ディズニーランドに行った気分にさせてくれるプロの仕事。本物だけが持つオーラ。中身!?も絶対本物です。ちょっと感激しちゃいました。パレードの後は市民参加の平家踊りとなるのですが、あれだけいた沿道の人達が、蜘蛛の子を散らすようにいなくなり、例年のちょっと寂しい雰囲気に逆戻り。《ミッキー!平家踊りにも参加してくれない?》と祭実行委員会も思った事でしょう。
昨日に引き続き、本日もウォーキングをしてまいりました。霜のついたジョッキに注がれたビールの淡い黄色の美しいこと!! 喉が鳴ります・・。思えば、よく歩けるようになったものだと。3年前、膝の靱帯を、2ヶ所も断裂してしまい、病院で装着された装具。その名も【ドンジョイ】外国製です。ガチャリ、ガチャリと歩く姿はまるでマッドマックスのよう。(わかる人は映画通) およそ8ヶ月間、装着していました。今でも時々、膝が疼きますが、炎天下をうろうろ出来るまでに回復したのだから【ドンジョイ】おそるべしです。当時、病院で同じ装具を着けている人に出会うと、妙な連帯感が生まれ、仲良くなったものです。昨年の春のこと、羽田空港で【ドンジョイ】を着けた若い女性を見かけた時は、思わず駆け寄って手を取り《がんばれよ、同志!!》と声を掛けたくなりましたが、もちろんやめておきました。
今年のお盆休みは、曜日の並び方と、猛暑だからでしょうか、どこの会社も18日までの長めとなっています。かといって、暑いので出掛ける気にもなれず、エアコンの効いた部屋で一日中ゴロゴロ。あっという間に夕方です。怠惰な生活をしていると、晩酌のビールも旨くありません。ということで、一念発起。次の日の猛暑の中、家人が止めるのも聞かず、ウォーキングに出掛けてみました。さすがに、炎天下の日中に歩いている人なんか、ひとりもいません。みるみる汗が噴き出しますが、鈍った体には、ちょっと心地よいです。調子に乗って1時間半位あちこち歩き廻り帰宅。風呂から上がったあとのビールの旨いこと!! この瞬間だけの為にウォーキングをする気になったのが、正直なところです。長かった休みもあと1日。明日はどこを歩こうか。おっとジョッキを冷凍庫に入れておかないと・・・
時々、車で行く事の出来ない現場があります。特に彦島は山の頂上迄家が建っていて、人が歩く道だけという事も・・・。よくこんな所まで材木を担ぎ上げて家を建てたものだと。昔の大工さんには頭が下がります。昭和30~40年代、此処には子供の笑い声のする賑やかな町内がありました。やがて子供達も大人となり家を出、残された親も高齢、家も高齢。あと10年、いや5年もてばいいからという修理の依頼があります。寂しいことです。そして住む人のいなくなった家は、車が近寄れない場所の為、解体するのも高額となるので、子供達はそのままにしておきます。ますます朽ちていく家のお隣は、おばあちゃんの一人暮らし。なんとかならんのか!! アベノミクス!!
夏休み、真っ盛り。中学の頃は毎日部活でした。剣道部。くそ暑いのに、防具で完全武装。体育館が使えない時は炎天下のグラウンドで練習。全身から滝のような汗。水を飲むと《ばてる》ので飲むな。そんな間違った常識を植えつけた奴、ちょっと出て来い。よく死ななかったと思います。小学生の頃の昆虫採集セット。ピンセットや虫眼鏡、そしてなんと注射器まで入ってました。本物の針です。ご丁寧に替針まで。今、売っていたら大問題でしょう。2つの小さなびんには赤と緑の液体が。これを注射器で蝉の腹に注入していました。これを注射すると腐らないとか言って・・・・。あの液体の成分は何だったのか。友達に注射する奴はいなかったのか。むちゃくちゃな時代でしたな・・・。
本屋で、ぶらぶらするのが好きです。何時間でも飽きません。今度本屋に行ったら、あの作家の本を買ってみようとか、こんな関係の本を探してみよう、などと思うのですが、実際本屋に行くと大抵忘れています。誰の本だったっけと思いつつ、なおさらぶらぶらする事となります。(同じ様な事が100均でもありますね)
これは面白そうだという本をみつけた時の喜びは、砂漠でキンキンに冷えたビールをみつけた様なものです。その本棚の前で、スマホをずっといじっている人や本の整理をしている店員さんがたまにいて、あーイライラ。もう喉がカラカラです。
天気予報を聞いていると、《夜の初め頃、雨》などとよく言います。夜の初め頃って何だよ。意味はなんとなく解るけれど、日本語には《宵の口》という上品な言葉があるのにと思います。気象協会が、わかりにくいという勝手な理由から《宵の口》という言葉を廃止して《夜の初め頃》という、猿でもわかる言葉にしてしまいました。子供が《宵の口ってなに?》と聞いてきたら《日が暮れて間もない頃の事だよ》と教えたらよいだけではないですか。伝統ある美しい言葉を簡単に廃止する。悲しいことです。わかりにくいと言うなら《スマホ》も《パソコンの特徴を持ち、インターネットとの親和性が高い携帯電話》と言うべきでは・・・。おっと《インターネット》も《パソコンの相互通信における・・・
「今度の○△キャンペーンを行うにあたり、何かアイデアを考えて来る様になっていたが、○山君どう?」
(やべぇ、何も考えてねえよ) 「えっと、その、うーんと・・・ゆるキャラを作ったらどうかと・・・」
(ちっ! ありきたりじゃねぇか) 「そうだねえ、その手もあるね。△田さんはどう思う?」
(もう、早く帰りたいなぁ) 「ゆるキャラ、とってもいいと思います。」
(だろうね、何も考えてきてないよね。どうせ、他の奴も一緒だろ) 「じゃあ多数決を取ろうか、ゆるキャラでいい人?」 (俺だって考えてねぇし)
「はーい」 (何でもいいから早く終わろうよ)
「全員一致か じゃそういう事で、あとは○山君よろしく、じゃあ解散。」
「ええっ! 私ですか?」 (ちっ! とんだやぶへびだぜ。何でもいいから適当に作るか)
今日もゆるキャラは生まれてゆく・・・。
参議院選挙が始まりました。で、そろそろかなと思っていたら、やっぱり出てきました。ゆるキャラ。選挙啓発運動の隊長の任命式だと。ちっ! (投げやり風に)。この前は税務署が、ゆるキャラを作ったとニュースで観ました。選挙も納税も大人がするものです。ゆるキャラで、どの位効果があったのか教えてほしいものです。「そんなもん要らんでしょう!!」 と言う職員はひとりもいないのか?《ゆるキャラ撲滅の会》(今、発足。会員募集中) 会長として声を大にして言いたいと思うのであります。
じゃあお前、何か他の啓発運動を考えてみろよ、と言われると・・・すいません (蚊の泣く様な声で・・・)
建築日誌にも書きましたが、和室がどんどん無くなってきています。でもやっぱり日本人。1部屋位は畳にしますね。最近の流行は縁無し畳。おしゃれですが、イ草で縁無し畳を作ると、角がすぐに擦り切れてしまうので、畳用の丈夫な和紙!? で作ります。色も色々あり個性的な部屋が造れます が! においがしない!! あのイ草のにおいが!! 私、あのにおい大好きなんです。ホームセンターで、イ草のマットや枕が売っていたら、おもいっきり深呼吸。イ草の香りのシーブリーズがあったらつけたいくらい。ですから和紙を使う最近の新築は完成しても新築らしいにおいがしません。イ草のにおいこそ新築のにおいだと思っていますので・・・。そこの所がちょっと残念。
昨夜のテレビ。パリの学生が日本に興味を持ち日本語を勉強。みんな2~3年でペラペラになっています。日本人の殆んどが英語すらろくに話せないのは何故でしょう。中学時代、英語が好きでも高校になって英文法が始まると挫折。途端に苦手となった日本人は私を含め少なくないと思います。よく政治家が外国で日本訛りの英語を棒読みしているのをテレビで観ますが、聴くに耐えられませんな。メジャーリーグの入団会見で 「はろー、まいねーむいず○○。あいらいく、べいすぼーる。さんきゅう。」 外国人記者も目が点・・・。イチローはアメリカ生活が長いですが、もうペラペラなんでしょうか? 相撲では外国出身力士の殆どが、短期間で日本語を話せるようになっています。何が違うのでしょう。楽天の社員じゃなくてよかったと思う今日この頃。
何年か空き店舗だった所に、またまた出来ました、ドラッグストア !! 本日開店。 以前このブログにも書きましたが、本屋が撤退したあとのドラッグストア。その向かい側のドラッグストア。そこから2~3分のところにもドラッグストア。そして今回のドラッグ開店。すべて車で5分以内。個人経営の小さな薬局も含めると、この島には何軒のドラッグストアがあるのでしょう。本屋は1軒も無いのよ。極端すぎでしょ。昔、靴の流通センターが流行って街中靴屋だらけ、今度は酒の安売りで、あちこちに《酒》のでかい看板。携帯電話屋というのも昔ありましたね。流行っては消えていき、最近は葬儀場が増殖中。はたしてドラッグストアも同じ道をたどるのか?・・・ ドラッグの島、彦島。(ちょっとやばい響き・・・)
DVDで70~80年代の映画をたまに観ます。映画の中で大暴れしているヒーローも今は皆さん後期高齢者という事に少しびっくり。ショーン・コネリーやクリント・イーストウッドも83歳のでかい老人。テレビの《あぶない刑事》で上司から 「ばっかもーん!!」 と怒鳴られていた舘ひろしや柴田恭平も既に定年退職。当たり前ですがそれだけ自分も歳を取ったと云う事です。全盛期の《太陽にほえろ》、ティーンエイジャーの頃毎週楽しみに観ていました。ボスの石原裕次郎が、今の私より年下だった事に 「じぇ!じぇ!じぇ!」 意外と若かったんですね。だったら電話番やブラインド越しに外を眺めたりしてないで現場に出ろよ。いや、お出になった方がよろしいかと・・・。
煙草をやめて7年。もう7年、まだ7年・・・。正確には煙草を買わないようになってと言うべきでしょうか。禁煙しようと思いましたが、あまり自信がないので、煙草を買う事をやめようと、つまり、もらった煙草なら吸っても良いと都合のよいルールを決めたのが7年前。初めの頃は煙草を吸う人に会う事が楽しみで、「ちょっと1本」と、もらい煙草。そのうち、もらってばかりで気の毒で心苦しくなり、いつの間にか全く吸わなくても平気になりました。だから今でも 「一本どう?」 と勧められたら吸いますし、折角禁煙してたのにと後悔もありません。人間、白か黒かではなくグレーの部分も必要かなと。《もらい煙草禁煙法》なんていう本を書いたら売れるかしら。
スーパーの惣菜売り場には揚げたての天婦羅、トンカツやコロッケ、焼き鳥に寿司のバイキングなんてのもあります。好きなものをとってパックに入れるようになっています。どれにしようか悩んでいると、隣の買物客が 「ぶぁーっくしょん!!!」 大きなくしゃみ。しかもとっても湿ったやつ。その日以来、惣菜は初めからパックされたもの以外買わないようになりました。スーパーの方がマスクに帽子、衛生には充分気をつけて作った惣菜でも、販売時にこのような無防備な状態になるというのもいかがなものかと・・・。コンビニのおでんもそう。つゆの中には唾や店内の塵や埃など全く入っていませんと誰か保証します? 牛丼のように《つゆだく》にしてもらって、おでんを食べた残り汁に、うどんやごはんを投入し、溶き卵をかけて最後の一滴まで飲み干し 「わぁ とってもおいしい!! お試しを!」 と どこかのテレビでやっていましたが、「うーん どうでしょう?」(長嶋茂雄風に)
風疹が流行しています。飛沫感染します。特に妊婦さんが罹ると大変な事に。 そこのところ「うーん どうでしょう?」
プレステ3というゲーム機があります。今さらですが、これすごいです。家にいながらオンラインで世界中の人と遊べるのですね。スイッチを入れて待っていると、すぐに対戦相手がぞろぞろと集まりゲーム開始となります。昔でいえば、公園にいたら、あちこちから友達がやってきて、鬼ごっこやかくれんぼが始まるようなものです。だからプレステ3は現代の公園とも言えます。決して健康的ではありませんが・・・。
薄くて巨大なテレビやスマートホン、インターネット、カーナビ、家の屋根の太陽光発電など子供の頃には考えられなかったものばかり。
あとは1970年の大阪万博で展示されていた人間洗濯機の発売を待つばかり・・・。
スポーツをほとんどしないので、サッカーのワールドカップ出場が決定し渋谷の交差点で若者が大騒ぎしている意味がよくわかりません。そんなにすごい事なの? とオフサイドの意味さえ知らないおじさんは思います。サポーターが大騒ぎするのはブラジルやイタリアなどがやっぱり似合います。侘び寂びの日本人には似合いません。それと同じように、ゴールが決まったり、ホームランでホームインした時に、天にむかってキスをするような仕草を、よく外国人選手がしますが、あれも日本人がやるとなんか変。基本的にキリスト教の外人だから似合うのです。目の下に黒いシールを貼っても狸のようだし、ガムをくちゃくちゃやっても行儀が悪いようにみえるだけ。元巨人でメジャーに行った上原のひげ。顔に国旗を描いてる日本の観客。サングラスは眉毛が隠れるとかっこいいです。目と眉毛の間が離れた日本人がするとサングラスから眉毛が出ていてターミネーターのような凄みは出ません。 まだ見た事はありませんが公衆の面前でキスをするようなカップルがぞろぞろ出てきたら日本人も終わりです。
富士山が近々、世界遺産になるようですが、日本人は世界遺産が好きですね。富士山も以前は、自然遺産として登録しようとしましたが、ゴミが多いので見送られ、今度は 「富士山と信仰、芸術の関連遺産群」 という訳のわからない文化遺産登録でやっと合格。世界遺産になれば観光客も増えるので、地方の行政は、自分の所にも何かないかと探すのに必死です。下関も前田砲台跡を世界遺産にと頑張っていましたが、砲台の跡ですから今はただの空地です。審査員を空地に連れて行って 「此処に昔は砲台があったのです」 と言っても 「それで?」 と言われたのかどうか知りませんが案の定、除外されました。こうなったら世界遺産など目指さずに、札幌の時計台や高知のはりまやばしのような、がっかりした観光地で有名になるよう頑張った方がいいのではないかと・・・。
ちゃんぷると言えばゴーヤちゃんぷる。苦いという人もいますが、私は好きです。これからの季節、緑のカーテンで真夏の直射日光を遮りつつ、ゴーヤも収穫出来ると一石二鳥。毎年、苗を買ってきては植えているのですが、食べるに値するものが出来たためしがありません。2階のベランダから吊り下げた巨大なネットの下の方に細くて弱々しい蔓が申し訳程度に絡んで、直射日光を遮る事も無いまま、毎年秋を迎えます。当然収穫も子犬のう○ちの様な大きさのものが2~3本。卵と一緒に炒めても、ただのスクランブルエッグのよう。少しの苦味もありゃしない。土、肥料、日当り等、考えつくものは全て試し、さあ今年こそゴーヤちゃんぷるを飽きるほど・・・。
去年よりぐっと控えめなネットが、自信の無さを表しています・・・。
本や新聞に、ほのぼのする話、心温まるお話というものが時々載っています。昨日の事です。私の車の前を軽自動車が走っていました。運転も助手席も5~60代のおばさんです。二人ともおしゃべりに夢中。運転のおばさんは身振り手振りを付けて話すので、車はふらふら、とろとろ走ります。教えたい店でもあったのか突然停車。指をさしてなにやら助手席のおばさんに話すとまた発進。信号では前の車から3台分位あけて停車。でも完全に停車はしません。まだ赤だけど気が向いたらちょこっと前進また停車を繰り返します。でもいざ青になると今度は話に夢中で気がつきません。このあともふらふら、とろとろを繰り返し、突然ウインカーも出さずに右折してどこかへ行ってしまいました。どうです。イライラしたでしょう。心温まる話でも読んで落ち着きましょう。
苦手なもの。ヤモリとカエル。だめです。100万円あげるからと言われても触りません。幸いカエルが家の中にいる事はほぼ皆無ですが、ヤモリは屋守という名前からもわかるように、天井裏、壁の中、床下・・いたる所にいらっしゃいます。私を殺すには刃物はいりません。顔の上によく肥えたぷよぷよのヤモリをのせるだけで心臓麻痺をおこすでしょう。だからリフォーム工事で解体作業するのも命がけ。いつでも逃げ出せる体勢で作業をすることになります。で、やっぱり出た時はヤモリが平気な相方に「とってくれ~」と10m先から叫んでいます。ヤモリの絶滅危惧種指定・・・。あり得ない夢です。
車で走っていて最近増えた事。路地から大通りに一旦停止も何もせずにびゅーっと飛び出てくる歩行者及び自転車。私の車があと何秒か早く走っていたら絶対に衝突していたなと思ってヒヤヒヤする事がよくあります。ああいう人達は、車が来て跳ねられるかもなどとは思わないのでしょうか。今日まで無事に生きてきたとは大変運の良い人だと思います。そこの所をどなたかじっくりとお話してあげてほしいと・・・。
逆に私もそんな人達に当たらずにすんでいるのはやはり運がいいのかもと・・・。
当たるのは宝くじだけにしといてほしいと・・・。
4月から始まったNHKの朝の連ドラ。面白いです。前回の「純と愛」より何倍も・・話の内容が明るいし、役者も個性的だし、メインの連中が80年代に高校生だったという所が私と同じ。カラオケで 「ゴーストバスターズ!!」 と歌う所なんかで大笑い。特定の年代だけに受けるディープなギャグがちょこちょこあります。主役の女の子が 「じぇ!じぇ!じぇ!」 と驚くのも可愛くて、人気がある要因のひとつでしょう。でもこれ2009年頃の話なんですね。2011年の3月、このドラマの中の北三陸の人々はどうなるのでしょうか。暗い話になってしまうのか・・・そこの所がちょっと気がかり。
最近解体工事をよく見ます。普通の住宅はもちろん、ちょっとしたビルまで、あっという間に解体され空き地となっています。住宅は借地で、子供達は独立し高齢者の一人暮らしであった物件が多く、住人が亡くなった後、更地にして地主に返すという寂しいケースがよくあります。
大きなレストランが解体され、関門海峡の爽やかな景色がよく見える空き地が出来ましたが、すぐにマンション建設用地の看板が立てられました。景色の良い場所に何棟もマンションが林立し、住人以外はその景観を眺められなくなるのはかなり残念な事です。少子高齢化で人口も減っているのにマンションばかりがどんどん建っていますが、いったい誰が住んでいるのか不思議です。
庭を潰して駐車場にする工事が増えました。去年は4台分、今も1台分を工事中。 花が咲いたら綺麗だろうなと思われる、しだれ梅や立派な松の木なども残念ながら撤去となってしまいます。今や車もひとり1台の時代。よく手入れされた庭をのんびりとめでるよりも、車の保管場所の確保の方が遥かに重要になってしまいました。
バッサリと切られていった樹木達に合掌。
新築住宅も完成間近になってくると、クロスを選んだり、照明器具を選んだりと決めなければならないことが色々と出てきます。これが毎回とても難しい。なるべくお客様の好みを尊重しますが、ここは、こっちのほうがいいんじゃないかしらと思う事も多々あります。でも出来上がってみると大した事なかったりして、お客様の選んだものでよかったかなと・・・。照明器具も、いいなと思うものは値段が高かったり。でもこの部屋にはどうしてもこの照明かぴったりだと思うと予算オーバーでも使ってしまいます。儲けよりも出来上がりの満足感の方を優先してしまいますが、やっぱり使えばよかったなと後悔するよりはマシですから。
予算内でイメージ通りのコーディネートをしてくれるボランティアなんていませんよね。
NHKの朝の連ドラ。昼食時に事務所で再放送を大抵観ます。今は新築工事の現場で弁当生活なので録画して夜に観ますが、30日は最終回でした。このヒロイン、職場では失敗やいじめに遭い、お父さんは事故で亡くなり、お母さんは認知症になり、うまく行き掛けた職場は火事、もう一軒は台風でボロボロ、愛する旦那は脳腫瘍で意識が戻らず。と、踏んだり蹴ったりなお話ですが、きっと最終回ですべて丸く収まると思ったら、とんでもない!! 全て進展せず、暗く終わる。物事はドラマのようには進まないと言いますが、現実もこんな感じなんでしょうね。でも次回作はもうちょっと明るく希望の持てるドラマであってほしいと願う主婦のようなオジサン約1名。
2020年に東京でオリンピックを!!とテレビや新聞などで盛んに言っています。先日は視察団が来たので大変なおもてなし。大体、オリンピックを招致する事について何も反対意見が無いというのがちょっとおかしいと思う。選手はもちろん芸能人やアナウンサーまで全員が賛成。反対と言えるような雰囲気ではありません。東京で開催する事によるメリットやデメリットをちゃんと知らせてほしいと思う。招致活動にもかなりの税金が使われている事でしょう。これで落ちたらどうする気かしら?経済効果といいますが、昭和39年のオリンピックでは首都高を突貫工事で建設し、日本橋の景観はめちゃくちゃ。今は老朽化で維持費が大問題になっています。今回は何を造る気かしら・・・。
毎週木曜日の夜10時から「最高の離婚」というドラマがあってこれがなかなか面白く、私の中では「家政婦のミタ」以来久々のヒットとなっています。ちょっと前では中井貴一の「風のガーデン」に嵌っていました。どれも、テレビのスイッチをつけたら、やっていたので観てみたら面白いじゃないということで毎週楽しみになったという偶然から。こんな偶然が年に1回あるか無いか・・・。このドラマは面白そうだから観てみようと期待したらハズレだったり・・・。最近のテレビはどれもくだらないバラエティ番組ばかりなので、良識ある大人はBSに移っているそうですが、うちにはBSが無いので、面白いドラマが最終回を迎えたりすると今度から何を観たらいいのか寂しさと同時に途方に暮れてしまうのです。
天気の良い休日はウォーキングに出かけます。普段、車で走っている道も歩いてみるといろんな発見があります。仕事柄、他社の建てた住宅の良い所や、変な所をチェックしたり、車が入れない細い道をどんどん行って、「あ!ここに繋がっていたんだ!!」 と発見するのもなかなか楽しいものです。何十年も暮らしてきた町で、車なら何度も走った道でも歩くのは初めてという所もかなりあって、それがなぜか新鮮で、ついどんどん歩いてしまい帰るのがくたびれて面倒になってしまうことも。健康にも良いし気分転換にはもってこいです。でも何より良いことはお金がかからないことですな。
彦島に唯一あった本屋が撤退したあとの空き店舗。何になるのか楽しみにしていたら、なんとドラッグストア!! がっかりです。しかも、道を隔てた向い側に別のドラッグストアがあるのにです。安売り合戦でもするつもりでしょうか。そこから車で2~3分の所にもまた別のがあります。いくら高齢化社会とはいえ、小さな町でそんなに薬ばかり売らなくても・・・。どなたか撤退して本屋になってくれませんか?
我が町、彦島にあった唯一の本屋さんが閉店してしまいました。とうとう彦島には本屋さんが一軒も無いという大変な事態。昔は店内ですれ違うのもやっとの小さな本屋さんが何軒もありました。現代の様な広い駐車場のある巨大な本屋が出来始めたのはいつ頃からでしょうか。でもそんな本屋も経営は厳しくなったそうで、家にいながらネットで注文したり、電子書籍なんてのも出てきた事が影響しているらしいです。
私はやっぱり本屋をうろうろして、いろんな本をパラパラ見てから買いたいと思うのですが、もう彦島には本屋は出来ないのでしょうか。誰かやらない?
映画音楽が大好きです。フルオーケストラで腹の底からズンズンと響くような勇壮な曲がいいです。《ザ・ロック》とか《パイレーツオブカリビアン》など何度聴いても感動しますな。大学の頃、ブラックレインのサウンドトラックCDを聴きながら卒業制作をしていました。エンドレスで何回も・・・。今でもたまにこの曲を聴くとあの頃の情景がありありと浮かんできて、よく何日も徹夜出来たものだと・・若かった。
雨男は英語では何と言うのでしょう。レインマンかしら。昔、レインマンという映画がありました。トムクルーズとダスティンホフマンの。レインといえばブラックレインという映画もあります。1989年のハリウッド映画ですが舞台は大阪です。撮影当時、大阪の大学に通っていたので、大変思い出深い映画です。松田優作の遺作でもあります。夕焼けをバックに工場の煙突が何本も立つ大阪の風景がとても痺れます。
雨男という言葉があります。そいつがいると必ず雨が降るという。 現在新築中ですが、上棟日前まで雨ばかりで大変でした。段々と腹が立ってきて雨男でもいるんじゃないかと・・・。案外自分だったりとも思いましたが、上棟してからは良い天気が続いたので、そうなるとやっぱり水道屋さんか、基礎屋さんか・・・犯人捜索中。
以前新聞で、缶コーヒーには糖分が、スティックシュガーにして7本位入っているという記事を読んでからというもの、極力飲まないようにしていますが、現場で作業をしていると、お客様や業者の人から頂いたりします。折角のご厚意、飲まないと悪いので飲みますが、なんでそんなに糖分が入っているのでしょう。コーヒーにスティックシュガー2本も入れれば相当甘いと思うのですが・・・。微糖でも2~3本は入っているとか。(微糖じゃないでしょ。じゃあ無糖は何本?) とうぶん控えたほうが。
若い頃勤めていた会社の同僚に、缶コーヒーを毎日5~6本飲む人がいて、よく私にも買ってきてくれました。ふたりで缶コーヒーを飲みつつ夜遅くまで仕事をしたものです。20年位会っていませんが、彼は今でも元気に毎日缶コーヒーを飲んで仕事に励んでいるのかしら。
日本のお正月はやっぱり《男はつらいよ》のDVDを観ないといけません。(誰が決めた?) 古き良き昭和の時代。渥美清、倍賞千恵子、おいちゃん、おばちゃんにタコ社長。みんな上手いです。まじめに演じて笑わせる。まさに職人芸。話題性だけを狙って最近の若い芸能人を使って作った映画と比べ物になりませんな。
それと洋画ですが《大脱走》これも古い映画です。この日本語吹替えがまた良い。外国の俳優が本当に日本語を話しているんじゃないかと思うほど、ぴったりはまっています。最近はお笑い芸人が吹替えしている映画もあったりしますが、やっぱり吹替えは本職の声優さんがするべきです。昭和の時代の職人芸。無くしてはならないもののひとつです。
ブログずいぶんサボっておりました。お正月休みは大抵、家でゴロゴロしておりますので・・・。元日のテレビ番組で《芸能人格付けチェック》を見る事がこの何年か楽しみになってます。どちらが一流品か当てるというもの。何億円もするヴァイオリン (バではないヴァ) と10万円のバイオリンの音色とか、100万円のワインと3千円のワインの飲み比べなどなど。間違っているとも知らず 「絶対自信があります。この前飲んだばかりだから」という人もいて、一流品の味が落ちたのか、三流品の味が上がったのか、単なるバカ舌か・・・値段は全然違うのに、真剣に悩む所が笑えます。
小さな工務店でも一流企業に負けない家を・・・誰か比べてみて。