2015年2月8日、親父が亡くなりました。76歳でした。
創業社長として若くして丸山工務店を始めて今年で51年。こんなに長くやってこられたのも父がこつこつと築いてきた信用のお陰だと思います。私が一緒に仕事をするようになってから21年。意見が合わず、よく喧嘩もしました。でも今になって、あの時は親父の方が正しかったなと思うことが、たくさんあります。
出来る事ならもう1軒だけ一緒に建てたかった。今度は仲良く最後まで出来るのにと思います。
私が社長となってから6年。この6年間は父の闘病の期間でもあります。この間に建てた何軒かの家を父は見ることが出来ないまま逝ってしまいました。天国から見てくれているでしょうか。
親父の残した技術と信用という財産を大切にこれからも頑張っていこうと思います。
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