K様邸新築工事 Part② (Part①からの続き)
(下に行くほど最新の記事となります。)
2019年11月
2階のトイレや洗面の為の
給排水の配管工事。
バルコニーにも蛇口を設置。
なにかと便利です。
2019年11月
外壁のジョイント部分に
メッシュテープを張ったあとパテ埋め。
そのままで塗装してもいいのですが
ジョイント部を消して
広いフラットな面に塗装した方が
断然素敵で格好いいんです・・・
全てのジョイントにパテ埋めするのは
想像以上に大変な作業でした。
家が大きいから
ジョイントの数、パテの量も
半端ないです・・・
施主様にもご協力していただきました
パテ埋めのあと、段差が
出来てしまった所は
ペーパーで平滑にします。
ツルツルのフラットな下地が
出来上がりました。
2019年12月
塗装工事着工。
最近はご近所の迷惑に
なる為、吹付塗装は
住宅街では行いません。
なので、ローラー仕上で
吹付けした様に見える塗料が開発されました。今回はそれを使用。
施主様チョイスの渋い色です。
2019年12月
天井断熱材
高性能16Kグラスウール
壁断熱材
高性能14Kグラスウール
入れた途端、外部の音が急に静かになります。遮音効果も高いです。
2019年12月
梁を見せた勾配天井
無垢パイン材を
貼りました。
2020年1月
キッチンと洗面所の床は
全て300ｍｍ角の
磁器タイル貼。
全部で165枚!!
どんなに濡れても
平気です。
2020年1月
階段下の僅かな
スペースも無駄にせず
収納として利用。
扇風機やヒーターなど
季節ものの収納に。
2020年2月
塗装が済んだら
戸樋を掛けます。
今回は一般的な
塩ビ製の戸樋ではなく
ガルバリウム鋼板製の戸樋。
シンプルで洗練されたデザインで外壁ともよくマッチしています。
1階の車庫の戸樋は排水能力も考慮して
同じくガルバリウム鋼板製の箱型に
してみました。
ただの箱のような究極のシンプルさ。
でもなぜか格好いいんです。
戸樋先をわざと
ちょっと長く伸ばして取付。
変化をつけてみました。
2020年2月
リビングの天井は杉板を貼りました
全て節が無い板ですので
やっぱりとても綺麗です。
床も同じく無節ですが
こちらは桧となります。
無垢板は湿気や乾燥により
膨らんだり、縮んだりするので
スペーサーを挟んで僅かな隙間を作りながら貼ることが大事です。
2020年2月
寝室の壁にも杉板を貼りました
全ての壁に貼ると、
山小屋かサウナのような雰囲気
になってしまうので
1面だけ・・・
壁掛けテレビの為、取付部の下地補強も忘れずに行います。
2020年2月
丸山工務店では定番のニッチ
今回も至る所に取付ています。
これはCDや文庫本を入れるのに
ピッタリなニッチです。
2階のトイレには
トイレットペーパーを収納するのに
丁度よいニッチを。
2階の廊下にある洗面にも
小物を収納できるニッチを。
壁の厚みを利用するので、
収納が出っ張らずにスッキリします。
洗面カウンターも手作りなので
お好みのサイズに。
ちょっと広くして、ハンドソープ等
が置けるようにしました。
2020年2月
この住宅はガレージと店舗部分に対して
住居部分を45度振っていますので、
ちょっと変わった空間があります。
1階、2階の各屋根から
流れる雨水は、
縦戸樋の径を太くして
集水器をそれぞれ1か所づつ
に集約しました。
2020年3月
玄関ポーチの天井は
杉材で格子を製作。
ちょっと華やかになりました
2020年4月
このお宅は壁の仕上げを
施主様が行うハーフビルド方式
ですので、大工工事は
壁ボードを貼り終えたら一旦終了
施主様の完成を待ちます。
施主様が壁の仕上げに
ジョリパットを丁寧に施行中。
自分で作業をすると隅々まで
よくわかるし、愛着も湧くと
思います。
丸山工務店では
自分で家づくりがしたいという
施主様の為にハーフビルドも
承っております。
重要な所や難しい所はプロが
施工するので安心です。
日曜大工感覚で家族みんなで我が家をつくってみませんか
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K様邸新築工事 Part③ につづく (画像をクリック>>>)
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